ロール(1500㎜)にめっきされた無電解ニッケルめっき「ハイノップ」
ロールへの無電解ニッケルめっき「ハイノップ」
ダイヤモンドバイトでの切削加工が可能なハイノップめっきは、
ロールのような大面積の基材にもめっき可能です。
切削加工が可能
ハイノップメッキを成膜せることで、SUS材そのままでは不可能な超精密加工が可能になります。
腐食に強く高硬度
ハイノップめっきは無電解ニッケルメッキです。
被膜を直接加工することで、腐食に強く超精密加工されたロールが作製できます。
また、ハイノップめっきの硬度は540Hv(HRC52)と、銅系材料では得られない高硬度です。
長さ1500㎜ロールにめっき可能
最大1500㎜のロールにまでハイノップめっきを成膜出来ます。
(1500㎜は目安です。微妙な場合はお気軽にお問い合わせください。)
ピット・ピンホールのないめっき
ロールのような大面積の基材であっても、ハイノップめっきの特徴である、
ノンピンホール・ノンピットは維持されます。
さまざまな材質のロールに成膜可能
ロールの材質も、SUS、鉄、アルミなど、様々な材質に対応した実績があります。
上記以外の材質であっても、お気軽にお問い合わせください。
オプトカッパーめっきも可能
共和産業の銅めっきであるオプトカッパーめっきも、ロールへのめっきを受けております。
ハイノップめっきでも十分切削加工可能ですが、それでも硬さが気になる際は、
スが無くエッジのきいた切削加工が可能なオプトカッパーめっきをご検討ください。
オプトカッパーめっき後はブライトガードを
オプトカッパーめっきは銅めっきのため、加工後そのままではどうしても腐食が進みます。
オプトカッパーめっきを切削加工後、再び弊社にて保護メッキである
ブライトガードを施すことで、腐食を防ぎ基材を長持ちさせることが可能です。
ハイノップめっきと併せて、オプトカッパーめっきとブライトガードもご検討ください。