ブライトガード(保護めっき・トップコートめっき)
超微小菱型プリズム形状駒にブライトガードめっきを成膜
銅系材料は切削性に優れますが、加工後の腐食はどうしても避けられません。
切削加工を終えた基材にすみやかにブライトガードめっきを施すことで、腐食を防止することが出来ます。
優れた耐蝕性
鉄、銅、真鍮、アルミ等、精密加工後も腐食が問題となる基材にブライトガードを施すことで、腐食を防止することが出来ます。
もちろん、共和産業のオプトカッパーめっきにも施すことが出来ます。
高硬度
ブライトガードによって基材の表面硬度を2~3倍アップさせることが出来ます。
鏡面性
自社開発した前処理技術により、加工した鏡面やパターン面を維持しながら、ブライトガードを施すことが出来ます。
再現性
電気めっきであるクロムめっきと異なり、ブライトガードは無電解めっきのため均一な膜厚(0.3μ~ご指定膜厚)を施せます。
金属表面の微細パターン(鋭いエッジ等)を崩さず保護膜を施すことが可能です。
環境性
ブライトガードの無電解ニッケルめっき皮膜には、環境規制されている物質は含まれていません。
クロムめっきの代替品として使用することが可能です。
めっき名 :ブライトガード
めっき種類 :無電解ニッケルめっき
めっき膜厚 :0.3μm~5μm(ご指定の膜厚に応じて処理いたします)
めっき可能材質:共和産業のオプトカッパーめっきを加工した基材
リン青銅・無酸素銅等の銅系材料
NAK材等の鉄系材料 SUS系材料 アルミ系材料
ブライトガードめっきは、弊社の銅めっきであるオプトカッパーめっきを施したお客様向けに提供しておりましたが、この度、保護めっきを必要とされるすべてのお客様にご提供できる運びとなりました。
基材の腐食が気になる場合は是非ブライトガードめっきをご検討ください。