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共和産業の複合めっき
耐摩耗性に優れた特徴を持つ、
セラミックス粒子をめっき皮膜に共析させた
複合無電解ニッケルめっきです。
目的に応じ、材質表面の性質を変化させる
ニケSiC/ニケBNを施すことで、耐摩耗性が向上します。
また、無電解ニッケルめっきですので、耐腐食性も同時に向上します。
複雑な形状の材料にめっきが可能
（左は無めっき状態です）
無電解ニッケルめっきの特性を生かし、様々な形状の材料に、均一にめっきできます。
様々な材料にもめっきが可能
共和産業の前処理技術により、とは相性の良くない、アルミ、チタン等にもめっきが可能です。
もちろん、鉄系材料やSUS材料にもめっきできます。
寸法精度・厚さ精度・平滑精度に優れる
無電解ニッケルめっきの特性として、母材に対して均一に成膜されますので、狙った精度・膜厚が可能です。
硬度の調整が可能
めっき後に熱処理を施すことで、狙った硬度の膜厚になります。
共和産業の複合無電解ニッケルめっきは2種類あります。
耐摩耗性に優れた
ニケSiC（無電解ニッケルめっき+SiC(炭化ケイ素））
と、潤滑性に優れた
ニケBN（無電解ニッケルめっき+BN(窒化ホウ素））
です。
ニケSiCは
精密ばねのガイドリング
ラジコンエンジンの回転シリンダー
などに採用されています。
ニケBNは
エアツール業界のシリンダー
などに採用されています。
他にも、さまざまな業界のお客様にご採用いただいています。
是非、貴社でもご検討ください。